1960年代生まれのお母さんへ

お母さんに「お誕生日おめでとう」の気持ちを伝えたい。
誰しもが年に一度、あんな思いを抱きます。
プレゼントは何に決める、どっかへ出掛けるのもいいな。
プレゼント選びに悩んだとき、知っておきたいのが「お母さんの過ごした時代」だ。
その中に贈り物のヒントが隠されているかもしれません。
今回は1960年代生まれのお母さんについて調べてみましょう。

1960年代の日本はいわゆる高度経済成長の時代。
ほんの20年程前に戦争によって破壊されてしまったとは思えないほど復興と発展をしました。
東海道新幹線が開通し、東京オリンピックの開催も成功。
電気製品が普及し、生活の電化、自動車の普及が著しく伸び、日本人の生活は凄まじく変貌していきました。
今では当たり前のカラーテレビも、この時代に普及したのですね。
中でも後半には、戦後のベビーブームとともに生まれた若い世代の文化が丸ごと行き渡り、今では有名なビートルズなどのロックバンドが世界的にムーブメントを巻き起こしました。

それまでは洋服も家庭で自作したりイージーオーダーで注文していましたが、既製服を買えるようになり、生産が始まりました。
経済の発展とともに、男性が優先されていた中で女性も活躍する時代へと進み、女性の社会進出、社会的立ち位置も変化していきます。
それによって女性のファッションも打って変わって、色や柄も派手になり、個性を主張できるファッションが主流になります。

代表的なファッションが今では当たり前のミニスカート。
それまでは足を押し隠すのが美とされていたそうですが、モデルのツィギーが大胆なミニを着用した結果国内が衝撃を受け、大流行に。
ツィギーの来日をきっかけに、巷がミニスカートやミニのワンピースを着た若者で溢れていたそうです。
また、それまでパンツスタイルは男性のものと認識されていましたが、60年代前半に「パンタロン」というパンツが出来上がり、女性のパンツスタイルが浸透するようになりました。
当方が当たり前に履いてあるデニムパンツやスキニーですが、ここまでパンツスタイルが無かったことに驚きですよね。
他にもヒッピーというジャンルが流行し、デニムを履いたボヘミアンスタイルが広まりました。
刺繍の入ったヘアバンドやアクセサリー、バンダナなどの小物によるお洒落なスタイル。

この時代のお母さんたちは文化を発信してきたお洒落さんだ。
昔のものが今またブームになることも数多く、ボヘミアンな小物なんかをプレゼントしてみてもいいかもしれませんね。
お母さんにとっては懐かしく、当方には新鮮で、プレゼントを共有できるのではないでしょうか。
気持ちのこもった贈り物のヒントになれば幸いです。おすすめ